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43件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1981-04-09 第94回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号

そこで、当面、市町村も県も、特に関係災害農民はどうしたらいいのか、これは災害地どこでも同じでありますが、途方に暮れております。当面、農作物の災害でありますから、技術的にどういう方向指導すればよろしいのか、このことが緊急の課題なのであります。樹体の被害をどう立て直していくか、このまま枯れさせていくのか、生き延びさせていくのか、この技術指導が緊急の課題であると私は思うのです。  

田中恒利

1969-07-10 第61回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

私はこの問題については、豪雨の中で水稲がやられた、だからこの際もう稲作を転換して他の作物に切りかえよというような記事が出ること自体が、まことに災害農民気持ちをくみ取らない考え方であると思っておるのです。現在苗不足状態があります。その苗不足に対しまして種もみを確保しなければならないという問題が当然出てまいります。

村山喜一

1969-07-04 第61回国会 参議院 農林水産委員会 第29号

だから本年度に限るというような時限立法その他の措置をおとりになって、こうした災害農民に対するあたたかい姿勢というものをお示しになることを検討なさる御意思があるかないかということ、なおありとするならば、ひとつ明確に検討いたしますという御答弁がいただきたいし、この席で御答弁ができなければ検討してみたいということならば、後日に私は返事を持ち越されてもけっこうだと思います。

園田清充

1968-04-03 第58回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

そういう零細な農民が、そういう植えつけが六割か七割よりできぬということになると、収入が非常に大きな打撃を受けて減ってくるということになってまいりますので、これはもう災害農民の立ち上がりは、ほとんど不可能になってくるであろうと考える。そこで、どうしても私はまず河川復旧を大急ぎでやってもらう。同時それに並行して農地の復旧をやらなければならぬでありましょう。

武内五郎

1968-03-17 第58回国会 衆議院 予算委員会 第18号

また、固定負債に悩む災害農民、漁民、あるいは開拓農民負債整理立法財政措置を推進すべきであることを要求するものであります。  第七に、われわれは、政府総合予算主義あるいは補正なし予算の名のもとに、米価のスライド制公務員賃金の抑制の陰謀には強く反対をいたします。今日の変動する経済をそのままにして予算を固定化することは不合理でもあり、不可能をあえてしようとするものであります。

北山愛郎

1967-10-11 第56回国会 衆議院 決算委員会 第3号

公共事業をなるべく繰り延べて——これはほとんど道路であるとか港湾であるとか住宅であるとかそういうものですから、そこへ現金収入の道を開くということ、いわゆる災害農民を優先的に就労させるというようなことば、これはでき得ることなんですね。だからして災害地に対しては実情に応じて公共事業の繰り延べをこの際緩和していくということが私は必要であろうと思う。

中村重光

1967-06-21 第55回国会 参議院 災害対策特別委員会 第4号

災害農民が立つ瀬がないと思う。これはできるだけ直すようにしていただきたいと思います。これは現地農民が言っているのです。それから、揚水または排水の場合、特に今度は干害ですから、揚水の場合に、機械を動かす、ポンプを運転するというような場合の電力料、それから燃料、こういうようなものにはほとんどなかったという話なんですが、どうなんですか。

武内五郎

1967-06-07 第55回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第3号

ただ、その体系というのが非常に複雑でございますので、理解しにくい点があろうかと思いますけれども、農林省のほうのこの行政に通じております方々は、われわれのところに相当こまかく事柄を持ち込んで、災害農民に対してできるだけ手厚い措置があるようにということで御要求があるわけでございます。そういうような経緯がありましてできた天災融資法でございます。

嶋崎均

1966-11-11 第52回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第8号

災害対策はいろいろ重要な課題があるが、特に天災法の発動については、現行天災法そのままをもってしてはこれは不十分である、したがって、臨時国会の召集を待って、天災融資法、それに関連する激甚災害法改正をどうしてもしなければならぬ、しかし、臨時国会を待って法律の改正をするということであればどうしても十二月に入るので、とりあえず、改正するということを前提として激甚指定というものはすみやかに行なって、災害農民

芳賀貢

1965-12-20 第51回国会 衆議院 本会議 第1号

したがって、災害対策は十全であるとは言い得ないにしても、災害農民の不満を買うような事態はないと考えております。  無利子長期融資の問題はまことにけっこうでありまするが、農業金融全体の利子体系にも触れる問題であり、当面、現行制度の充実と円滑な運営で対処していきたいと考えておる次第であります。(拍手)  〔国務大臣永山忠則君登壇〕

坂田英一

1963-12-17 第45回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

栗林委員 農政局にそれぞれ配分してあるとするならば、近く県との話し合いの上で災害農民の手に渡ることだと思いますが、この際くどいようでありますが、どうかひとつ現地の機関を督励いたしまして、一日も早く災害農民の手元に行き届くように特段の御配慮を希望するものであります。  この機会に、ひとつ政策上のお尋ねをしておきたいと思います。

栗林三郎

1963-12-17 第45回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

まずたくさんの政府資金を借りた農民がこのような災害に遭遇する、したがってこうした災害農民償還することができないという問題が一つあります。もう一つは、新たに資金が必要だという問題が出てまいるわけであります。おまえは借金があるから貸すわけにはいかぬ、これではその災害農民は死んでしまうわけです。ですから、これはもう議論ではないのです。

栗林三郎

1963-12-17 第45回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

栗林委員 それでは次に、これらの災害農民のいままで借りておる政府各種資金があるわけであります、これも災害特別委員会等では毎度いろいろ論議されておるところでありますが、この政府資金償還災害農民に対しては相当程度緩和してやる必要があると思いますし、また政府もそういう方針で臨んでおると承っておるわけでありますが、これらの政府資金償還の緩和につきまして、具体的な措置について承りたいと思います。

栗林三郎

1963-05-29 第43回国会 衆議院 農林水産委員会 第34号

それらとあわせ考えて実情に合致したような査定をするように、あなた方がゆるやかな気持ちでもって、災害農民に対する厚い同情の気持ちからそういう取り扱いをすべきである。それはただ単に政府のみならすビールの会社当局ともこういう趣旨をよく話し合われて、実情に合うような適切な指導が私は必要だと考えている。それをやるかやらぬかということを聞いているのでありまして、規格の説明を求めているのではありません。

足鹿覺